大阪「海遊館」のジンベエザメは現在何匹いるのか、名前や大きさなど詳しく調査しました!
大阪の海遊館は、ジンベエザメを展示していることで有名です。
ジンベエザメがいる水族館は、2024年8月現在、日本に4つしかありません。
そのうちの1つが海遊館なんですね♪
しかも海遊館では、現在なんと2匹のジンベエザメを飼育しているんです!
この記事では、海遊館に行ったら必ず見たいジンベエザメについて、詳しく調べてみました。
ジンベエザメの名前や大きさ、歴代のジンベエザメ、餌やりの時間についても調べています。
海遊館に行く前にぜひチェックして、大きな水槽を泳ぐ雄大な姿を堪能してくださいね♪
また、今回は海遊館の周辺にあるおすすめホテル情報についてもまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
海遊館のジンベエザメは現在何匹?名前や大きさは?
「海遊館」では、2024年現在2匹のジンベエザメを飼育しています。
大阪府ではジンベエザメが並んで泳いでいます#海遊館 pic.twitter.com/TSPf5PRPQN
— かぶつ (@tan_sui_kabutz) August 10, 2024
それぞれ名前は、海(カイ)と遊(ユウ)です。
海(カイ)はオスのジンベエザメ、遊(ユウ)はメスのジンベエザメとなります。
それぞれの特徴や、見分け方について簡単に紹介しますね。
海(カイ):オス・推定7〜8歳
オスのジンベエザメの海(カイ)君は、先代のカイが大きくなりすぎて海に放された2019年、海遊館にやってきました。
体長は約5.3メートル、体重は約1トンです。
この大きさでも、まだまだ子供なんだそうですよ。
見分け方はこのようになっています。
- 背びれが少し傾いている
- 下の方を泳いでいることが多い
- お腹が白い
背びれの傾きはほんのわずかなので、わかりにくいかもしれません。
お腹の色で見分けるのが、一番わかりやすそうです。
遊(ユウ):メス・推定15〜16歳
メスのジンベエザメ遊(ユウ)ちゃんは、カイ君より年上のジンベエザメです。
体長は約6メートル、体重は約1.6トンです。
2匹で仲良く泳いでいるところを見られると、とてもラッキーですよ♪
見分け方はこのようになっています。
- 背びれはまっすぐ
- お腹に黒い斑点の模様がある
- 上の方を泳いでいることが多い
大きさで見分けることができれば良いのですが、それは難しいです。
やはりお腹の模様で見分けるのが、一番わかりやすいと思います。
ユウちゃんは上の方を泳いでいることが多いので、泳いでいる位置で見分けることもできますよ♪
歴代のジンベエザメを紹介
海遊館で飼育されてきた、歴代のジンベエザメを紹介します。
海遊館では、1990年からジンベエザメを飼育しています。
飼育の歴史がとても長いんですね。
#明日は何の日 #7月20日
— コリコ@美・サイレント (@DrColico) July 19, 2021
1990年 – 大阪府大阪市港区に水族館「#海遊館」が開館。
大型のアクリルガラスを使用することで、それまでにない巨大水槽を実現。
ジンベエザメが遊泳する「太平洋水槽」を含む14の大水槽を造るため、年間世界生産量の1.5倍(当時)にあたるアクリルガラスが使用された。 pic.twitter.com/V4d0w76HEL
ジンベエザメの生態は、実は今でもよくわかっていません。
海遊館では、ジンベエザメを飼育しながら調査することで、より安全な飼育や、生態を守ることに繋げる努力をしています。
開館から30年以上の歴史を誇る、歴代のジンベエザメを紹介していきますね。
海遊館のジンベエザメは、代々オスは海(カイ)君、メスは遊(ユウ)ちゃんと、同じ名前を引き継いでいます。
2024年現在、カイ君8代目、ユウちゃんは4代目になります。
初めて海遊館にやってきたのは、メスのユウちゃん。
初代のユウちゃんは、沖縄からやってきました。
2024年現在、海遊館にいるジンベエザメはまだ子供なんだそうです。
これからさらに、大きくなった姿を見るのが楽しみですね♪
海遊館のジンベエザメ餌やりの時間やチケット情報
海遊館のジンベエザメの餌やりの時間と、チケット情報について調べてみました。
海遊館ジンベエザメの餌やりの時間
海遊館では、ジンベエザメの餌やりを見ることができます。
15時からはジンベエザメのエサやりが観られます!
— 矢部雅史(オフィス ワタナベ) (@yabemasahito) December 6, 2022
ジンベエザメの食欲凄い!
飼育員ダイバーの人が呑み込まれそうな勢い!
エサやりは約10分間あるのでゆっくり場所を移動したり出来ますよ🦈#昨日の大阪散歩#海遊館 pic.twitter.com/ia3a9jxNYN
餌やりの時間は、毎日10:30と15:00の2回です。
ジンベエザメはとても大きな体をしていますが、主な食べ物はプランクトンやオキアミです。
大きな口で海水と一緒に大量の餌を飲み込む様子は、とても迫力がありますよ!
餌やりの時間が近づくと、ジンベエザメは落ち着きがなくなり、水面近くをスピードを上げて泳ぎ始めたり、口をぱくぱくしたりするそうです。
貴重な立ち泳ぎのシーンも見られるかもしれません。
餌やりの時間が近くなったら、ぜひジンベエザメの水槽を訪れてみてくださいね。
また、海遊館では、「ジンベエバックヤード(お食事タイム)チケット」を販売しています。
このチケットを購入すると、ジンベエザメなどが暮らす「太平洋」水槽の餌やりの様子をバックヤードから見学することができます。
ガラス越しではない、生のジンベエザメの姿を見ることができますよ!
チケットは当日、海遊館の窓口で購入することができます。
時間は10:15~10:45(土日祝のみ)、14:45~15:15です。
参加料金は2,500円となり、別途入館料が必要です。
チケット情報
続いて、海遊館のチケット情報についてまとめます。
海遊館のチケットは、日時指定で販売されており、日によって価格が変動します。
繁忙期や閑散期、週末などで料金が変わり、全部でA〜Dの4種類あるのが特徴です。
それぞれの入館料をまとめました。
チケット種別 | 大人 (高校生・16歳以上) | 子供 (小中学生) | 幼児 (3歳以上) |
---|---|---|---|
A | 2,700円 | 1,400円 | 700円 |
B | 2,900円 | 1,500円 | 700円 |
C | 3,200円 | 1,650円 | 800円 |
D | 3,500円 | 1,800円 | 900円 |
各日の入館料金については、海遊館の公式ホームページをご覧ください。
窓口でも販売していますが、事前に日付を指定できるWEBチケットが便利です♪
WEBチケットはこちらから購入できます。
障害者割引チケットもWEBで購入できるので、とても便利です!
混雑を避けるためにも、ぜひWEBでの購入を検討してくださいね。
その他、海遊館ではお得な周辺施設とのセット券も販売しています。
- 天保山ハーバービレッジとのお得なセット券
- 海遊館・サンタマリアセット券
- 海遊館&キャプテンラインセット券
- 海遊館&レゴランド・ディスカバリー・センター大阪セット券
周辺施設も訪れたい時、お得に購入することができますよ。
セット券も、事前にWEBで購入することができます。
こちらもぜひ、海遊館の公式ホームページをチェックしてくださいね♪
海遊館の周辺にあるおすすめホテル3選
せっかく海遊館まで行くなら、周辺のホテルに泊まって大阪観光も楽しみたいですよね。
そこで、海遊館の周辺にあるおすすめホテルを3選ピックアップしました!
宿泊も検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
HOTEL SAILS
「HOTEL SAILS」は海遊館から徒歩約10分の距離にあるホテルです。
大阪港駅から徒歩約1分なので、アクセスが抜群なんですよ。
2023年4月にオープンしたばかりなので、館内はとても綺麗で清潔感があります。
15時~21時まで、ソフトドリンクとおつまみのサービスがあり、朝食は無料でいただけますよ。
リーズナブルなのにサービスが素晴らしいと評判のホテルです!
また、宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
リーベルホテル大阪
「リーベルホテル大阪」は、海遊館から車で約17分の距離にあるホテルです。
USJからは一駅で、歩いても10分ほどで到着するので、USJも楽しみたい方に特におすすめのホテルとなっています♪
地下約1,000mからくみ上げた天然温泉を使用した「リバーサイドスパ」は、広々としているのでゆったり過ごせると評判です。
女性限定の炭酸風呂の他、露天風呂やサウナも完備しています。
夜は川に面した広大なテラスで、ベイエリアの綺麗な夜景を楽しめると評判です!
また、宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
クインテッサホテル大阪ベイ
「クインテッサホテル大阪ベイ」は海遊館から近く、車で約10分、電車では約30分の距離にあります。
全室42平米以上の広いお部屋が自慢で、ゆったり過ごせると評判です。
浴室はトイレと別になっており、浴室には洗い場も付いています。
小さい子ども連れには嬉しいポイントですね。
朝食ビュッフェも美味しいと評判が高いんですよ♪
また、宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
海遊館のジンベエザメまとめ
海遊館のジンベエザメについてまとめました。
海遊館では、現在2匹のジンベエザメを飼育しています。
1990年の開館から、長年ジンベエザメを飼育してきた海遊館では、貴重な餌やりシーンを1日2回見ることができますよ。
大きな水槽を優雅に泳ぐジンベエザメは、見ていて飽きることがありません。
大きな口を開けて大量の餌を吸い込む餌やりも必見です!
ジンベエザメの生態は、まだまだ謎に包まれています。
彼らの姿を水族館で見ることができるのは、海遊館を含め、日本で4か所の水族館のみです。
生で見る姿は、やはり迫力が違います。
海遊館を訪れたら、ぜひその姿を間近で見て、海の不思議に思いを馳せてみてくださいね。
今回は、海遊館の周辺にあるおすすめホテルについても紹介しました。
大阪は観光スポットがたくさんあります!
ぜひホテルでゆっくり過ごしながら、大阪観光も楽しんでくださいね♪