美ら海水族館のジンベエザメは何匹？名前や大きさについても

美ら海水族館

沖縄の「美ら海水族館」のジンベエザメは、現在何匹いるのでしょうか？
名前や大きさについても、詳しく調べてみました。

沖縄の美ら海水族館のアイドルといえば、やはりジンベエザメですよね。
大きな水槽をゆっくりと泳ぐ姿を一目見たい！と思っている人は多いと思います。

2025年1月現在、日本でジンベエザメを見ることができる水族館は4つのみです。
ジンベエザメはその大きさもさることながら、飼育が難しいとても貴重な生き物なんです。

この記事では、美ら海水族館のジンベエザメは現在何匹いるのか、詳しく調査しています。

「美ら海水族館」おすすめホテル３選

本部グリーンパークホテル

美ら海水族館にも近く、東シナ海が望める高台に位置し、澄んだ空気に癒される森のリゾートホテル／那覇空港より那覇ＩＣへ沖縄自動車道　許田ＩＣから国道５８号線　４４９号線名護経由本部町へ約９０分

コメント数： 171
★の数（総合）： 4.50

ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ

オーシャンビューの客室、大型プール、大浴場等、リゾートを快適に過ごす施設が整っています。／美ら海水族館、エメラルドビーチ車で5分（無料送迎バス有）／那覇空港～車で約100分（沖縄自動車道経由）（有料高速バス有）

コメント数： 1181
★の数（総合）： 4.02

ゆくりなリゾート沖縄海風

【美ら海水族館最寄りのコンドミニアム】海風感じるオーシャンビュー！自由で優雅な沖縄プチ移住気分を／那覇空港よりお車にて約１時間４５分

コメント数： 67
★の数（総合）： 4.62

また、今回は美ら海水族館の周辺にあるおすすめホテル情報についてもまとめました。

この記事を読めば、さらにジンベエザメを楽しく見ることができますよ！
美ら海水族館に行く予定がある人は、ぜひチェックしてくださいね♪

美ら海水族館のジンベエザメは何匹？名前や大きさは？
美ら海水族館のジンベエザメの餌やりの時間は？
美ら海水族館のジンベエザメはいつからいる？
美ら海水族館周辺でおすすめのホテル3選
美ら海水族館のジンベエザメは何匹？まとめ

美ら海水族館のジンベエザメは何匹？名前や大きさは？

「美ら海水族館」のジンベエザメは、現在何匹いるのでしょうか？

沖縄県の水族館🐠

沖縄美ら海水族館🦈

ジンベエザメ😊 pic.twitter.com/TwCejgTiDp
— 沖縄県 (@okinawa789) December 17, 2024

2025年1月現在、美ら海水族館のジンベエザメは、全部で2匹です。
以前は3匹いたのですが、残念ながら1匹は亡くなってしまいました。

現在水槽で展示されているのは1匹のみです。
もう1匹は海上いけすと呼ばれる、ジンベエザメの研究や調査を行うための施設にいます。

現在水槽で展示されているジンベエザメはオスで、名前は「ジンタ」です。
ジンタは長年、美ら海水族館で飼育されており、2025年3月でなんと飼育年数が30年になります。
これは世界最長記録で、今も毎日更新されているんですよ。

大きさは2024年現在、約8.8メートルだそうです。
重さはなんと6,000キロ！ものすごい大きさですよね！

暗いところが苦手な子供が暑さに耐えかねてうなずいたので美ら海水族館に連れ込む。ここは水槽に自然光を取り込むつくりになっているので、子供は「こわくないよ！」と目をキラキラさせてマンタやジンベエザメに見入る。やっぱり美ら海水族館は偉大だった。 pic.twitter.com/06XFepvadr
— AY (@Ryudai_Jinsha) November 4, 2024

ジンタは成熟したオスなので、長期間飼育することで、いまだに分からないことが多いジンベエザメの生態が少しずつわかってきているんだそうです。

飼育年数が30年になる2025年は、特別なイベントがありそうで楽しみですよね♪

現在海上いけすにいる1匹は、体の小さいメスのジンベエザメです。
こちらも順調に大きくなれば、水槽に展示される日が来るかもしれません。

美ら海水族館では、貴重な生き物であるジンベエザメの繁殖も目標にしています。
ジンベエザメの繁殖期は、体長が10メートルを超えた頃だそうで、まだまだ先は長そうですね。

いつか可愛いジンベエザメの赤ちゃんを、間近で見ることができる日が来るかもしれませんよ。

美ら海水族館のジンベエザメの餌やりの時間は？

「美ら海水族館」では、1日2回ジンベエザメの餌やりを行っています。
時間は15:00と17:00です。
平日・土日問わず、この時間で固定されています。

この時間はジンベエザメに限らず、ジンベエザメが泳いでいる「黒潮の海」の水槽の生き物たちへの餌やりの時間でもあります。

餌を食べているジンベエザメの姿は、一見の価値ありですよ♪

沖縄美ら海水族館のジンベエザメが衝撃…！

エサやりの時間に行ったら8メートル80センチの体がこんな姿になっていたのですが、見たことある方いますか……？ pic.twitter.com/FuaudYyDFf
— 沖縄旅行･観光情報はFeel OKINAWA (@Feel_OKINAWA) November 19, 2024

こんなふうに立ち泳ぎしながら、大量の水と一緒に餌を吸い込む姿は圧巻です！

ジンベエザメはとても大きな体をしていますが、主な餌は植物性のプランクトンやオキアミなどの小さな生き物なんです。

餌やりタイムでは、約100リットルの海水とともに、餌のオキアミを大きな口で吸い込む、迫力あるお食事シーンを見ることができますよ。

また、美ら海水族館内のカフェ「オーシャンブルー」では、ジンベエザメが泳ぐ水槽を見ながら、カフェでくつろぐことができます。

カフェオーシャンブルー
美ら海水族館のカフェ。ジンベイザメ見ながらお茶なんてシチュエーションはきっとないと思う。 pic.twitter.com/dq6ESTMelH
— 大人スイーツ部 (@adsweetsclub) May 30, 2019

水槽側のテーブル席は有料（40分間で税込500円）です。
事前予約はなく、当日カフェの入り口で予約をする形になります。

飲み物やデザートもオーダーできるので、ジンベエザメやナンヨウマンタたちが泳ぐ姿を見ながら、ゆっくりくつろぐことができますよ。

ここでしかできない体験なので、こちらもぜひチェックしてくださいね♪

美ら海水族館のジンベエザメはいつからいる？

「美ら海水族館」のジンベエザメの中で、一番昔からいるオスの「ジンタ」は、2025年3月で飼育年数が30年になります。

30年前の、1995年3月から飼育されているんですね。

美ら海水族館
オスのジンベエザメの「ジンタ」です💕ジンタは世界最長飼育記録を更新した記念に名づけられ、現在も毎日その記録を更新し続けているそうです😆
全長8.8m、重さは6000kgです✌️
本当に大きくてカッコいい😘
長生きしてくださいね☺️#沖縄美ら海水族館 #ジンタ pic.twitter.com/cNW4LT4XGv
— じんじん (@hyde_5005) November 4, 2023

この飼育年数は、現在世界最長です！
30年間たくさんの人に愛されてきたジンタくん、まだまだ元気で長生きしてほしいです。

実はジンベエザメの生態は、今でもよくわかっていないんです。
しかしこうして長期間飼育することで、少しずつその生態がわかってきているそうなんですよ。

繁殖期に入るには、体長10メートル必要だというジンベエザメ。
ジンタくんの体長はまだ10メートルはないそうなので、この先が楽しみです♪

また、2025年に飼育年数30年を迎えるということで、さまざまなイベントが企画される可能性があります。

美ら海水族館の公式ホームページを、ぜひチェックしてみてくださいね！