花火大会であると便利な持ち物を13個、厳選して紹介します!
夏といえば、やはり花火ですよね♪
夜空に咲く大輪の花を、家族や友人、カップルで楽しみたいという人は多いと思います。
しかし花火大会で気になるのは、何を持っていけばいいのか?ということですよね。
行き帰りのは人混みの中、観覧中も限られたスペースでとなると、できるだけ少ない荷物でお出かけした方が良さそうです。
そこでこの記事では、花火大会にあると便利な持ち物を13個、厳選して紹介していきます!
持ち込み禁止になりやすいものや、注意点もまとめました。
花火大会にお出かけの際は、ぜひ参考にしてくださいね。
花火大会であると便利な持ち物13選
それでは早速、花火大会であると便利な持ち物を13個、厳選して紹介していきます!
- レジャーシート
- レインコート
- 防寒着や膝掛け
- タオル、またはハンカチ
- ウェットティッシュ
- トイレットペーパー
- ビニール袋数枚
- 折りたたみ式クーラーバッグ
- うちわや扇子、ハンディファンなど暑さ対策品
- 懐中電灯やペンライト
- 絆創膏
- モバイルバッテリー
- 虫除けスプレー
それぞれおすすめの理由や、使い方について詳しく紹介していきますね。
レジャーシート
まず必ず持っていって欲しいものは、レジャーシートです。
河川敷や海岸など、無料の観覧場所では必ず必要になります。
有料席でも、板敷や芝生の上など、レジャーシートを敷いた方が快適に過ごすことができますよ。
雨あがりの日など、足元から湿気が上がってくることがあるので、防水タイプのものがおすすめです。
こちらの製品のように、厚手のものはお尻が痛くなりにくくおすすめです!
裏地は防水仕様ですし、コンパクトに折りたたんで持ち運ぶこともできます。
使用する人数に合わせて、大きさを選んでくださいね。
花火大会の有料席で使う場合、多くの席はあらかじめ使用できる場所のサイズが決められています。
決められた席の大きさに合わせ、レジャーシートが大きい場合は折りたたんで使用し、他の人の迷惑にならないようにしてくださいね。
レインコート
レインコートも必須です。
花火の最中に雨が降ってきても、人混みの中で傘をさすのは危険が伴います。
コンパクトに持ち運べるレインコートがあると、急な雨にも備えることができますね。
こちらは男女兼用で、しっかりと雨を防ぐことができるロングタイプのレインコートです。
花火大会はもちろん、普段の通勤・通学や、夏フェスにも活躍してくれそうですね♪
コンパクトに畳んで持ち運ぶことができるというのも、嬉しいポイントです!
こちらの上下セットのレインコートもおすすめですよ。
座っても雨がしみにくいですし、雨あがりの芝生の上でも安心です。
防寒着や膝掛け
夏の終わりの花火大会に出かけるときは、防寒着や膝掛けがあると安心です。
薄手でかさばらないものが1つあると、持ち運びもできて便利です。
海辺や山の中の花火大会は、8月も下旬になると、夜は急に冷え込むことがあります。
そんなときに防寒着や膝掛けがあると、風邪をひかずに暖かく帰路に着くことができますよね。
羽織のパーカーなどを、1枚持っていっても便利です。
タオル、またはハンカチ
汗をかいたときや、濡れたレジャーシートを拭くときに、タオルやハンカチがあると便利です。
汗拭き用はもちろん、レジャーシートなど道具を拭くためのタオルも、複数枚持っていくと良いですよ。
お尻の下に敷いたり、枕にしたりと、あるとなにかと便利です♪
ウェットティッシュ
手や口を拭くときに、ウェットティッシュがあると便利です。
花火大会の前に、屋台を食べ歩きするときなど、ちょっと手や口を拭きたいときがありますよね。
花火を見るときも、何かを食べたり飲んだりしながら鑑賞することもあると思います。
そんなとき、ウェットティッシュがあると活躍します!
小さいお子さんを連れていくという人は、赤ちゃんから使える手口ふきがあると安心ですよ。
トイレットペーパー
花火大会のトイレには、トイレットペーパーがないときがあります。
そのため、あらかじめ用意しておくと安心です。
混雑する花火会場では、仮設トイレの紙が切れている!ということも多々あります。
自前のものを1つ持っていくと、万が一のときも安心です。
ビニール袋数枚
花火大会で出たゴミや、濡れたり汚れたりしたものを入れることができるビニール袋も、何枚か持っていくと便利です。
河川敷や海岸線はもちろん、街を汚さないように、出したゴミは持ち帰るようにしましょうね。
折りたたみ式クーラーバッグ
かさばらない、折りたたみ式のクーラーバッグもあると便利です。
熱中症対策として、冷たい飲み物を持参したいという人も多いと思います。
しかし大きなクーラーバッグは、かさばりますし、荷物になって大変です。
有料席では、周囲のお客さんの迷惑になってしまうこともあります。
そんなときに、使わないときはコンパクトに畳めるタイプのクーラーバッグがあるととても便利です♪
中身が減っていったら少しずつ折りたたんで、邪魔にならないようにしていくことができます。
混雑する帰り道も、身軽に帰ることができますよ。
うちわや扇子、ハンディファンなど暑さ対策品
猛暑が続く日本の夏、夜も蒸し暑い日が続きます。
夏真っ盛りの時期に開催される花火大会では、暑さ対策のためのうちわや扇子、ハンディファンは欠かせないアイテムです。
人気のハンディファンは、冷却プレートがついたタイプがおすすめです。
いつでも冷たい風を浴びることができるので、蒸し暑い日を快適に過ごすことができます。
扇子やうちわも、夏らしくて素敵です♪
浴衣を着ていくという人は、和風のアイテムを持っていくと気分も上がります♪
懐中電灯やペンライト
海岸や河川敷など、暗い場所で花火大会を見るときは、懐中電灯やペンライトがあると便利です。
こちらの懐中電灯はポケットに入るサイズで、生活防水も備えています。
持ち運びしやすい、コンパクトなタイプがおすすめですよ♪
地域によっては、花火師さんへの感謝の気持ちを、ペンライトを振って表すこともあるそうです。
そんなとき、カラフルなペンライトがあると盛り上がりますよね!
足元も照らすことができるので、便利なアイテムです。
しかし花火の最中は、ペンライトや懐中電灯を照らすと周りの人の迷惑になってしまいます。
花火が上がっている間は、使わないようにしてくださいね。
絆創膏
万が一怪我をしたときのために、絆創膏があると便利です。
特にお子さん連れの人は、持っていくと安心です。
子供がはしゃいで転んでしまったとき、人ごみをかき分けて救護テントに行くことは難しいですよね。
その場でさっと貼れる絆創膏は、欠かせないアイテムです。
キャラクター付きの絆創膏なら、子供の気分も上がりますよ♪
大人も靴擦れを起こしたりと、不意の怪我はつきものです。
忘れずに用意しておくと安心ですよ。
モバイルバッテリー
スマホの充電が切れそうなとき、モバイルバッテリーがあると安心です。
小型で軽量、デザインが可愛いものがあると持ち運ぶときも気分が上がります。
実用性を求めるなら、大容量のものがおすすめです。
花火大会の会場では、スマホが大活躍します。
連絡を取り合ったり、電車の時刻や混雑状況を調べたり、お天気を調べたりなど、充電を使い切ってしまうと大変です。
あらかじめしっかりと充電をしたモバイルバッテリーを持っていけば、スマホのバッテリー残量を気にせず花火を楽しむことができますよ。
虫除けスプレー
屋外で長時間過ごす花火大会では、虫除けスプレーは欠かせません。
河川敷や海岸はもちろん、山の中は特に注意が必要です。
お馴染みの蚊だけでなく、アブやブヨにも注意してください。
山の中にいくときは、虫に好かれる黒い服は避けてくださいね。
また、虫除けスプレーは周りに人がいないところで、食べ物にかからないように使用してくださいね。
お出かけ前にシュッとひと吹きしておくと安心ですよ♪
花火大会で持ち込み禁止になりやすいもの
続いては、花火大会で持ち込み禁止になりやすいものを紹介します。
- 火気の使用
- 傘や日傘
- 自撮り棒、三脚
- 折り畳みイス
- テントやタープ
火気の使用
花火大会の会場では、火気の使用は厳禁です。
バーベキューやコンロなどを持ち込んでも、絶対に使うことができません。
安全のためにも、火を使う物は絶対に持ち込まないでくださいね。
傘や日傘
人混みの中で、傘や日傘をさすことは場合によっては危険を伴います。
雨が降ると傘を差したくなりますし、日差しを避けるために日傘を使いたいというのはとても自然なことですが、混雑している会場内では使用は避けた方が良いです。
会場によっては、傘や日傘の使用は禁止しているところもあります。
雨対策には、レインコートを準備していくことがおすすめです。
自撮り棒、三脚
三脚や自撮り棒は周りの人の迷惑になるため、使用を禁止している会場があります。
どちらも人混みの中で使うことは危険ですし、三脚の使用は周囲の人の迷惑になります。
使用は控えたほうが無難です。
使える場合も、頭上から何センチまでの高さならOKなど、会場によって様々な規制があります。
ホームページなどをよく確認して、決められた中で使用してくださいね。
なお、カメラのストロボやフラッシュは、周囲の人の迷惑になります。
こちらも控えてくださいね。
折り畳みイス
花火大会の会場によっては、折り畳みイスの使用は禁止されています。
特に有料のマス席では、禁止されているところが多いようです。
こちらも会場によって異なりますので、注意事項をよく読んで準備していってください。
イスを禁止している会場だと、場合によってはクーラーボックスに座っていても注意されることがあります。
こちらも注意してくださいね。
テントやタープ
テントやタープの設営も、禁止しているところがあります。
テントやタープを立ててしまうと、後ろの人が花火を見にくくなってしまいます。
最低限のマナーとして、花火大会にテントやタープを持ち込むのはやめましょう。
場所取りの際も、会場によってはテントの持ち込みは禁止されています。
事前によく調べて、向かうようにしてくださいね。
花火大会に荷物を持ち込むときの注意点
最後に、花火大会に荷物を持ち込むときの注意点を紹介します。
- できるだけ少ない荷物で
- 禁止されているものは持ち込まない
- お子さん連れのときは、子供が疲れた時のことを考えておく
花火大会は、ほとんどの会場が駅やバス停から離れています。
そのため、車で行っても、指定された駐車場に車を停めて、そこからある程度の距離を歩くことがほとんどです。
特に帰りは人混みの中を長時間歩くことになるので、荷物はできるだけ少なくしていきましょう。
コンパクトに持ち運べるものを中心に、できるだけ手持ちの荷物は少なくしていくことがおすすめです。
もう1つは、禁止されているものを持ち込まないということです。
あらかじめ持ち込み禁止品をチェックして、禁じられている物は持ち込まないようにしましょう。
そしてお子さん連れの人は、子供が疲れてしまったときの対策を事前に考えておくことをおすすめします。
昨晩の赤川花火大会。せっかく枡席当たりもらえたのに子連れにはハード過ぎて途中断念🫠結局車を停めてた駐車場から見るの巻😂暑いし最初しか興味持たなかった子供達は案の定最後の方ぐずりだし帰ろうコール😂終わりと同時に車を走らせ帰宅したけどカオス過ぎてマジで疲れて帰ってきました💦 pic.twitter.com/dEll69USC6
— ミーハーなワーママ (@haiboooru) August 19, 2023
混雑の中連れていくのが大変だというときは、少し離れた穴場から見るというのも1つの手です。
お店やホテルを予約して、人ごみを避けてゆっくり鑑賞するのもおすすめですよ♪
子供がぐずってしまうと、せっかくの花火大会が悲しい思い出になってしまいます。
お子さんも親御さんも負担にならないような、そんな方法を探してみてくださいね。
花火大会であると便利な持ち物まとめ
花火大会であると便利な持ち物や、持ち込み禁止になりやすいもの、持っていくときの注意点をまとめました。
花火大会では、できるだけ荷物をコンパクトにまとめて、少なくして行くのがおすすめです。
中でもこれを持っていけば安心!という持ち物を、厳選して紹介しました。
事前の準備をしっかりとして、楽しい思い出を作ってくださいね。
花火大会の持ち物でお悩みの人は、ぜひ参考にしてください。