関東にある子連れで1日過ごせるホテル5選を紹介します。
GWや夏休みなどの連休に家族旅行に行きたいけど、子どもが小さいうちはあっちこっち移動するよりもホテル内や隣接施設で遊べる方が、負担が少なくて助かりますよね。
だからといってちょっとしたキッズスペースだとすぐに飽きてしまいますし、旅行に行くからには子どもに最高の体験と思い出をプレゼントしたいと思いませんか?
今回は敷地内に充実したアクティビティなどの施設がある関東にある子連れで1日過ごせるホテル5選をご紹介します。
子どもたちは身体をいっぱい動かして、パパとママは温泉やホテル内でリフレッシュできる場所もありますよ。
また赤ちゃんと一緒に楽しめるホテルもありますのでぜひ参考にしてみてください。
関東にある子連れで1日過ごせるホテル5選
それでは、関東にある子連れで1日過ごせるホテル5選を紹介していきます!
木更津温泉 龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭(千葉県)
都心から約1時間で行ける千葉県の木更津市にある「木更津温泉 龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭」。
東京湾越しに富士山を眺められる絶景オーシャンビューや自慢の宿泊施設、眺望温泉、オーションスパなど1日楽しめるスポットがいっぱいです。
無料で楽しめる20種類以上のプール&スパ
龍宮城スパ・ホテル三日月といえば、テーマパークのようなプールです。
屋外には潮風にヤシの木がそよぐオーシャンスパ、屋内には流れるプールやウォータースライダーでガッツリ遊べるアクアパークがあり、両方とも水着着用で温水プールなので、一年中楽しむことができます。
プールも大浴場も赤ちゃんと一緒に楽しめる
龍宮城スパ・ホテル三日月は、プール、大浴場ともにオムツの取れていない赤ちゃんでも水遊び用のパンツを履けば一緒に楽しむことができるんです。
大浴場には赤ちゃん用のバスチェアーやベビーベッドもあり、ママも慌てることなく入浴できます。
水遊び用のパンツがなかったり忘れてしまったりしても売店で購入することができますよ。
縁日を毎日開催
アミューズメント棟では縁日が毎日開催され、土日には盆踊り大会も開催されます。
縁日は射的や輪投げなどの遊びが200円から楽しめますよ。
また、縁日以外にもボールプールなどの遊具が10種類あるので、雨に左右されることなく遊ぶことができます。
バイキングに離乳食もある
まだ小さいお子さんですと、離乳食を持参したりと大変ですよね。
ですが、龍宮城スパ・ホテル三日月では離乳食の提供も行っています。
5ヵ月用、7ヵ月用、9ヵ月用と月齢でちゃんと分かれているのも嬉しいポイント。
テーブル席に赤ちゃん用の椅子も設置してもらえるので、安心してご飯を食べることができます。
アクセス
住所:千葉県木更津市北浜町1
車:東京湾アクアライン 金田ICから約5分
電車:JR内房線木更津駅から無料送迎バスで15分
高速バス運行あり
また、宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
モビリティリゾートもてぎ(栃木県)
「モビリティリゾートもてぎ」はキャンプやグランピングでも宿泊可能な、冒険のテーマパークです。
敷地内にはアスレチックや立体迷路、カートやバイクなどの乗り物体験もでき、たっぷり遊ぶことができます。
森と星空のキャンプ、グランピング
モビリティリゾートもてぎはキャンプ、グランピング施設が充実しています。
特にロータステントワイドは里山の景色を一望でき、天窓が開くので星空を見ながら寝ることができますよ。
山に囲まれているので星明かりを遮るものもなく、絶好の天体観測スポットになります。
都心ではなかなか星空をきれいに見ることができないですし、星の勉強にもなって良いですよね。
充実なアクティビティ、アトラクション
アクティビティやアトラクションも充実しています。
迷路森殿や巨大ネットの森がある「巨大アスレチック」、ワイルドレーサーやドリームカートなどの「クルマのアトラクション」、モトレーサーやモトツーリングなどの「バイクのアトラクション」があり、ひとり座りができるようになった0歳のお子さんから大人まで遊ぶことができますよ。
また「里山ちびっこ冒険隊~田んぼでどろんこ」などの自然とのふれあいも行われ、普段体験することができない貴重な体験もできるので、お子さんの成長とともにいい思い出になります。
ベビールームがホテル、パーク内に5箇所ある
授乳や赤ちゃんの食事、おむつ交換などに利用できるベビールームが、インフォメーションセンター、モビリティリゾートもてぎに2箇所、ホンダコレクションホール、モビリティリゾートもてぎホテルの5箇所に設置されています。
ホテル内でもパークで遊んでいるときでも近くにあるのは嬉しいですよね。
またインフォメーションセンターとモビリティリゾートもてぎパークではミルクの調合に必要なお湯の提供もあるので助かりますね。
ファミリー向けスーペリアファミリールーム
2023年3月にファミリー向けの広くて快適に過ごせる「スーペリアファミリールーム」ができました。
モビリティリゾートもてぎの森をイメージしたナチュラルな色を使い、家族でゆっくり過ごせる空間を提供しています。
広々としたクイーンサイズのローベッドや靴を脱いで過ごせるカーペットフロアもあるので、お子さんも大人も裸足になってリラックスすることができますよ。
また室内にはちょっとした絵本があり、いちご味の歯磨き粉などお子さん向けのアメニティも充実しているのが特徴です。
アクセス
住所:栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
車:北関東自動車道真岡IC、常磐自動車道水戸北スマートICより約45分
電車:宇都宮駅からタクシーで約60分/水戸駅からタクシーで約60分/茂木駅からタクシーで20分
また、宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
マホロバ・マインズ三浦(神奈川県)
神奈川県三浦市にある「マホロバ・マインズ三浦」は、東京からわずか1時間で行ける癒しのリゾートホテルです。
三浦海岸から房総半島まで一望できる全室オーシャンビューで、1室最大10名まで宿泊できます。
個性あふれるコンセプトルームも人気で、バラエティに富んだ食事やウォーターパークで一日中楽しめますよ。
雨が降っても遊べるウォーターアスレチック
マホロバ・マインズ三浦には水着で楽しむことができる温泉温浴施設「クアパーク」と「温水プール」があり、雨の日や寒い冬でも一年中ホテル内で遊ぶことができます。
25ⅿ温水プールにはフローティング遊具「ウォーターアスレチック」を設置しており、泳ぐだけでなく水上に浮かぶ遊具で遊ぶことができますよ。
全身運動になりバランスを取るのが大変なので、お子さんの体幹強化にもなりそうですね。
豊富な種類の浴槽を楽しめるクアパークには、リラックス効果のあるミストサウナや箱むし、泡浴、打たせ湯、寝湯などがありのんびりしたい方に人気です。
脱衣所にはベビーベッドが用意され、浴室内には新生児用ベビーバスもあります。
おむつを着用したままでは入ることはできませんが、親子で温泉を利用することができますよ。
親子三世代でも一部屋でOK、コンセプトルームが豊富
マホロバ・マインズ三浦には子どもも大人も楽しめるコンセプトルームがあり、家族旅行にピッタリです。
広々とした親子三世代で泊まれる「三世代ベビールーム」や電車好きのお子さんにはたまらない丸ごと電車一色の「トレイン・ファミリールーム」があります。
また、客室丸ごとリラックマたちで溢れている「リラックマルーム」「コリラックマルーム」、ミニカーやおままごとで遊べる3歳から未就学児限定の「キッズルーム」など、部屋でも楽しむことができますよ。
赤ちゃんとの旅行デビューに最適のベビールーム
ベビールームにはパパやママに配慮して荷物を減らしてお出かけできるように、室内に必要なものが用意されています。
客室アメニティのバスタオルやフェイスタオルはもちろんのこと、バウンサーやおねしょシーツ、調乳ポット、哺乳瓶消毒器、バスチェア、ベビーソープなどちょっとした備品が準備されているんです。
また室内でお子さんが飽きないように、絵本やおもちゃも用意してあり、お子さんもパパママも楽しい時間が過ごせます。
親子で楽しめるイベントがいっぱい
マホロバ・マインズ三浦では「ホテル主催イベント」「地域イベント」「カルチャーイベント」を行っています。
くだもの狩りやカヤック体験、謎解きゲーム、アクセサリー作り、ビーチヨガなど親子で楽しめるイベントが時期によって開催されているのが魅力です。
アクセス
住所:神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231
車:横浜横須賀道路佐原ICから約15分
電車:京急線三浦海岸駅から無料送迎バスで約5分
また、宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
草津温泉 ホテルヴィレッジ(群馬県)
「草津温泉 ホテルヴィレッジ」は自然湧出量日本一を誇る豊富な湯量と、強力な殺菌力を持つ強酸性の湯で有名な草津温泉にあります。
「森と生きる温泉リゾート」をテーマとし、素材の力を最大限生かした食事や多彩なアミューズメント、独自の森林浴などでお客様の心と体にやすらぎを提供しています。
1日で遊びきれないアクティビティ
10万坪の広大な立地を生かしフォレストステージやソフトアーチェリー、つりぼり、テニス、ゴルフなどファミリーからシニアまで楽しめるアクティビティがたくさんあります。
施設内には温泉プールやボウリング、卓球、ビリヤード、カラオケなどもあり雨の日でも楽しむことができますよ。
また朝7時から1時間程度でガイド付きの森林浴散策があります。
運が良ければ特別天然記念物のニホンカモシカに会え、貴重な経験もできるかもしれません。
赤ちゃんもプールに入れる
草津温泉 ホテルヴィレッジにはテルメテルメという室内プールがあります。
テルメテルメには幼児用のプールもあり、おむつの取れていないお子さんも、水泳用おむつの着用で遊ぶことができます。
三世代で泊まれる部屋やログハウスなど目的に合わせた部屋が充実
部屋はお好みや目的に合わせて選ぶことができます。
「洋室」「7階メゾネット」「和洋室」「ジャグジースーペリア」「ログハウス」の中から選ぶことができ、特に「和洋室」はホテルフロントや温泉大浴場に近く、ファミリーや三世代旅行におすすめの部屋となっています。
部屋の種類によってはオムツバケツ、ジャングルジム、ベビー布団、ポット、ベビーバス、ベビーソープが揃えてあり、赤ちゃん連れにも優しい部屋になっていますよ。
またベビーベッドの貸し出しも行っているのも嬉しいポイントです。
たくさんのお風呂を楽しめる
草津温泉 ホテルヴィレッジの温泉は、湯畑、万代鉱、わたの湯の3源泉を引湯しています。
「温泉大浴場」「露天風呂」「テルメテルメ浴場」「湯蒸し」などがあり、日々の疲れを癒すことができますよ。
また「わたの湯」では時間湯体験で「湯もみ」「かぶり湯」「入浴」「足湯」の体験をすることができます。
アクセス
住所:群馬県吾妻郡草津町618
車:関越自動車道渋川伊香保インターより90分/上信越自動車道碓氷軽井沢インターより80分
電車:JR吾妻線長野原草津口駅より路線バスで25分/北陸新幹線軽井沢駅より路線バスで80分(草津バスターミナルで送迎バス5分)
また、宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
リゾナーレ那須(栃木県)
「リゾナーレ那須」は、広大な敷地の中にゆったりとした客室があるリゾートホテルです。
農業と観光をテーマにし、アクティビティや食事を通して、農業に関する様々な事柄を学ぶことができます。
リゾナーレ那須では、旅が子どもを大きくすると考え、家族の絆を深めるイベントや、お子さんだけのアクティビティ、赤ちゃんとママのサポートなど、家族みんなが楽しめるサービスを提供しているのが特徴です。
アクティビティが楽しめる「POKOPOKO」
施設内の「POKOPOKO」には天井まで届く3層構造のネット遊具とボールプールがあり、雨が降っても小さなお子さんが楽しめる場所です。
またリスが食べたクルミの殻や松ぼっくりなど、森の宝物を集める「トレジャーハント」のほか、森の中にある草花を使った「オリジナルのしおりづくり体験」、自分だけのオリジナルピッツァが作れる「ピッツァ作り体験」なども楽しめます。
お米の学校で食育
リゾナーレ那須では「お米の学校」があります。
「お米の学校」とは田んぼの原風景や米食文化を継承することを目的としたプロジェクトです。
種まきから始まり、田植え、観察、収穫、脱穀、精米、羽釜での炊飯を体験できますよ。
当たり前のように食べている白米ですが、子どもたちはどのようにして白米ができるのか、なかなか知る機会がないと思います。
普段何気なく食べているお米がこんなにも食べるまで大変だと勉強することができ、子どもたちは身をもってお米のありがたさを体験することができます。
ベビー用品の充実
リゾナーレ那須には、まだ小さいお子さん連れには嬉しい離乳食の提供があります。
昼食時の離乳食は有料になってしまいますが、夕食と朝食時は5ヵ月~12ヵ月の月齢毎に無料でいただくことができるんです。
離乳食を用意しなくていいので、荷物が少なくなってママには嬉しいですよね。
託児所がある
パパとママが食事をするときやリラクゼーションの時間を楽しめるように託児所が設けられています。
普段バタバタでゆっくりと食事をできないパパママには嬉しいサービスです。
アクセス
住所:栃木県那須郡那須町高久乙道下2301
車:那須I.C.からリゾナーレ那須まで約20分
電車:JR那須塩原駅よりリゾナーレ那須まで約35分(送迎バスあり)
また、宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
子連れでホテルを選ぶときのポイント
子連れでホテルを選ぶときに大事なポイントを5つご紹介しますね。
- 子ども向けのサービス
- 部屋のタイプ
- お風呂
- キッズスペース
- アクセス
子ども向けのサービス
お子さんを連れてのお泊まりは、子ども向けのサービスがあるかどうかが大事なポイントです。
例えば子ども用のアメニティはあるか?幼児食の対応はある?ベッドじゃなく敷き布団にしたい、ベビーカーの貸し出しがあるのか?などですね。
場所によっては「館内でベビーカーの使用はできません」といった注意書きもありますので、事前にしっかり調べておきましょう。
部屋のタイプ
一人歩きできるお子さんでしたら和室、洋室どちらのタイプでも問題ありませんが、まだハイハイのお子さんでしたら和室をおすすめします。
洋室ですと、床が汚れていたり衛生面が気になってしまいます。
また和室の方が寝ているときに子どもが落ちなくて安全ですよね。
せっかくの家族旅行なのに、宿泊中ひやひやしながら寝るのもかえって疲れてしまいます。
なでの、割り切って最初から布団で寝たほうがパパもママも安心して休むことができますよ。
ですが、洋室しかないお部屋もあると思います。
その場合はベビーベッド、ベビーガードが借りられるのか事前にチェックしましょう。
お風呂
赤ちゃんとの旅行で一番戸惑うのがバスタイムです。
大浴場でベビーバスやベビーチェアがあれば嬉しいのですが、ママひとりで赤ちゃんと大浴場に行くのは結構大変ですよね。
できれば客室に専用の温泉がある、家族で貸し切りできる温泉があるホテルを選ぶと、パパの力も借りれて家族でゆったりと入浴することができます。
キッズスペース
ホテルのチェックインやチェックアウトの手続き中や送迎バス待ちなどに、お子さんが走り回ってしまう経験はありませんか?
最近では、キッズスペース完備のホテルも増えていますが、キッズスペースがあれば周りに迷惑をかけることなく時間待ちをすることができます。
アクセス
長時間の移動だと子どもは退屈しやすく、疲れてしまいます。
宿泊施設までの所要時間を事前に把握し、できれば移動時間は車で2~3時間以内にしましょう。
それ以上長距離の移動でしたら、小まめな休憩をとるように心がけてください。
また電車で移動の場合も、スーツケースやベビーカーなどを持っているので移動距離は短くしたいですよね。
電車での移動の場合は乗り換えの少ないルートや駅近くのホテルなどをおすすめします。
関東にある子連れで1日過ごせるホテル5選まとめ
関東にある子連れで1日過ごせるホテル5選をご紹介しました。
遊び盛りのお子さんには嬉しいアクティビティや赤ちゃんと一緒に楽しめる温泉もありましたね。
子連れの旅行だと大人の旅行と違い、お風呂や食事などいろいろなことに気を配らなくてはいけません。
今回ご紹介したホテルを選ぶときのポイントを参考に、ぜひホテルを探してみてくださいね♪
小さいお子さんとの旅行は少し大変かもしれませんが、その分素敵な思い出がたくさんできるはずです。
ホテルでのサービスをうまく利用して親子で楽しい旅行に出かけましょう。