関東を代表する大型プール「東京サマーランド」の気になる混雑状況について紹介していきます。
屋内プールと屋外プールの他に遊園地まであり一日では足りないくらい楽しい時間が過ごせる人気スポット「東京サマーランド」。
今年の6月29日には東京サマーランド史上最高の冒険体験型プール「モンスターストリーム」がオープン予定です!
そこで今回は、東京サマーランドの混雑状況の他、場所取りや駐車場の混み具合についてもご紹介したいと思います。
混雑を避けるためにも、東京サマーランドに行くなら周辺のホテルに1泊して朝一で向かうのがおすすめですよ。
今回は、東京サマーランドの周辺にあるおすすめホテル情報についても紹介していきます。
東京サマーランドに行こうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
東京サマーランドの混雑状況
今年の東京サマーランドは3月29日から営業をスタートしています。
年間を通してどれぐらい混雑するのか、混雑状況を詳しくご紹介していきますね。
4月~5月混雑状況
4月、5月はまだ寒い日もあるので閑散期と言われていますが、気温が高い日はそこそこ人が来園します。
夏に比べると空いているので、待ち時間などは少なく利用できますが、ゴールデンウィーク期間中は前売り券が完売する日もあるほど人気です。
午前10時頃に現地に着いても、レジャーシートがびっしりと敷いてあり、場所取りが難しいです。
ゴールデンウィークに行く場合は早めのチケット購入と早めの出発がおすすめです。
6月の混雑状況
6月中旬までは4月・5月同様、梅雨の寒さなどが理由で閑散期になっていますが、下旬は晴天や気温上昇の予報で前売り券が完売することもあります。
営業はまだ土日月曜日のみで屋内プールと遊園地エリアだけの利用なので、夏本番の7月・8月よりも安くなっています。
混雑を避け、安く利用したい方には6月の利用がおすすめです。
7月の混雑状況
7月の平日はさほど混雑はしていません。
梅雨明け前は天候が読みにくく、屋外プールで快適に過ごせる気候じゃない場合が多いからです。
ただし、7月後半に入ると学生が夏休みに入り始めるので徐々に混雑してきます。
7月はまだ大混雑とまではいかないので、快適に遊べる範囲となっています。
8月の混雑状況
8月は一年の中で一番混雑する時期です。
7月後半から混雑し始め、8月になると土日平日かかわらず混雑し、お盆休みにピークを迎えます。
午前中に駐車場が満車になるので、遅くても開園30分から1時間前に到着するのがおすすめです。
また、東京サマーランドは駐車場の混雑具合に合わせて営業開始時間を30分から1時間前倒しすることがあります。
人気のアトラクションは開園と同時に混雑するので、絶対遊びたいと言う方は開園したらすぐに向かうことをおすすめします。
9月の混雑状況
9月上旬はまだ気温も天気も良く、プール日和の日が多くあります。
そのため、8月程ではありませんが、土日を中心にまだまだ混雑は続きます。
行くなら平日がおすすめです。
10月~11月の混雑状況
10月・11月は屋外プールが終了し閑散期に入ります。
屋外プールとスライダー類の運行が終了になると、楽しめるエリアが屋内プールと遊園地エリアのみになってしまうので、来場者もかなり減少します。
空いている屋内プールで遊びたい方にはおすすめの時期です。
12月~3月の混雑状況
12月~3月は冬季休業に入るので、屋内プールも遊園地エリアも完全にお休みになります。
東京サマーランドの場所取りはどこがおすすめ?
東京サマーランドには有料エリアと無料エリアがあります。
できれば無料エリアで良い場所を取りたいですよね。
ここからは、おすすめのスポットを屋内と屋外それぞれ3ヵ所ずつご紹介します。
コバルトプールは波が出るプールなので楽しみにしているお子さんも多く、かなりの人気のエリアになります。
近くに売店や無料のイスも用意されているので、快適に過ごせますよ。
また、地面に傾斜がないので、飲み物などをこぼす心配もありません。
ですが、人気エリアなのでコバルトプール横のエリアの場所を取るには、開園前に到着して開園後すぐに向かった方が良いです。
また、フルーツアイランドも小さなお子さんに人気のプールです。
コバルトプール横ほどの場所取り争いにはなりませんが、こちらも人気のエリアなので開園時間を狙って移動するのがおすすめです。
最後の2階休憩所はプールに入らない付き添いの人におすすめのエリアです。
売店が目の前にあり、空調もきいているので快適に過ごせます。
2階はあまり混雑はしていないので、他のエリアと違い開園開始すぐ急ぐ必要はないかと思います。
屋外の無料エリアはこちらの3ヵ所がおすすめです。
屋外の入り口付近は屋外と屋内の両方へのアクセスが良く、日差しも遮ってくれるので人気のエリアです。
売店も近くにあるので、屋外プール、屋内プールでたっぷり遊びたい方には拠点としておすすめです。
グレートインフォメーションは、屋外プールの真ん中にあり、ロッカーや更衣室・トイレに近いのでとても便利です。
場所によっては終日日陰のところもありますよ。
ですが、この2ヵ所は人気なので夏休みの土日は7時頃から並ばないと取れない場合があるので注意してください。
人通りが少なく静かに日陰で過ごしたい方には「dobonの裏の屋根下」がおすすめです!
こちらは東京サマーランドの入り口から一番遠いと言うこともあり、他のエリアより比較的人が少ないです。
ロッカー、更衣室からは遠いですが、終日日陰で近くにトイレもあり静かなので、ゆっくり過ごせますよ。
駐車場の混雑状況や渋滞情報
多くの人が車を利用して行かれるのではないでしょうか。
東京サマーランドの駐車場の混雑状況についてご紹介します。
東京サマーランドには2つの駐車場があります。
エントランスに一番近くて便利な「第一駐車場」と、第一駐車場から1.5kmほど離れている「第二駐車場」です。
第一駐車場は子連れや荷物が多い方には便利で、夏休みやお盆時期は開園1時間前に行っても満車になっていることが多いです。
第一駐車場が満車になると第二駐車場に誘導されます。
第二駐車場は収容台数が多いので満車になることはありませんが、東京サマーランドまで1.5kmあるので無料のシャトルバスで移動になります。
シャトルバスは混み具合に合わせて運行しているので、待ち列が長くてスムーズに乗車できるので安心してください。
ですが、できれば第一駐車場に停めたいですよね。
東京サマーランドの繁忙期は開園1時間前に行っても満車になってしまうので、7時から7時30分に到着できるように出発するのがおすすめです。
混雑によっては開園時間も9時から前倒しになるので、早めに中に入ることができますよ。
東京サマーランド周辺にある子連れにおすすめのホテル3選
東京サマーランドで一日遊びつくしたあとは、そのままのんびり一泊したいですよね。
ここでは、子連れでも安心して泊まれるおすすめのホテルをご紹介します。
フォレスト・イン昭和館(オークラホテルズ&リゾーツ)
「フォレスト・イン昭和館(オークラホテルズ&リゾーツ)」は、東京サマーランドから車で19分、昭島駅北口から徒歩7分の「ゆとり」をテーマにした多摩地区最大のリゾートホテルです。
駐車場は無料で400台収納可能で、客室数は洋室95室、和室3室、合計98部屋あります。
施設内には大浴場もあり、手足を伸ばしてゆっくりくつろぐことができますよ。
食事は4つの趣の異なるレストランがあり、ご家族や夫婦、グループごとに合わせて選ぶことができます。
また季節のイベントやチャペルコンサートなどの楽しい催しも行っている、おすすめのホテルです!
【アクセス】
住所:東京都昭島市拝島町4017-3
TEL:042-542-1234
また、「フォレスト・イン昭和館(オークラホテルズ&リゾーツ)」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ホテルエミシア東京立川
「ホテルエミシア東京立川」は、東京サマーランドから車で26分、立川駅北口から2分の喧騒から離れた静けさと、落ち着いたインテリアの空間で特別なひとときが過ごせるホテルです。
本館5階から10階が124室、タワー館2階から17階が127室、合計251室の立川エリア最大規模の客室数となっています。
食事はエミシア東京立川最上階のスカイレストランになり、朝の澄み切った空の青さと広がる武蔵野台地を望む眺望で、シェフ自慢の料理がいただけますよ。
【アクセス】
住所:東京都昭島市拝島町4017-3
TEL:042-542-1234
また、「ホテルエミシア東京立川」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ホテル日航立川 東京
「ホテル日航立川 東京」は、東京サマーランドから車で26分、主要駅である立川駅から徒歩7分、天然木や自然の岩の温かみを活かした上質であたたかみのある、シックで落ち着いたホテルです。
全室シモンズ社製のベッドを備え、部屋によっては窓から綺麗な富士山が見られることもあります。
ベビーベッドも無料で貸し出しを行っており、希望すればおむつ用のごみ箱の用意もしてくれますよ。
朝食ブッフェでは、ローストポークやビーフカレー、牛肉とジャガイモ煮など、ホテル自慢のメニューを含む40種類以上の和洋食が楽しめます。
【アクセス】
住所:東京都立川市錦町1丁目12-1
TEL:042-521-1111
また、「ホテル日航立川 東京」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
東京サマーランド混雑状況まとめ
今回は「東京サマーランドの混雑状況や場所取り、駐車場の混み具合について」ご紹介しました。
東京サマーランドの2024年シーズンは3月29日にスタートしています。
4月・5月・6月は屋内プールと遊園地のみの営業になっており、まだ肌寒い日があるのであまり混雑はしていません。
ですが7月に入ると屋外プールも開放されるので徐々に混雑してきます。
8月は夏休みに入りお盆休みもあるので、かなりの混雑になります。
駐車場も近い場所から満車になってしまうので、混雑ピーク期に行かれるのであれば7時から7時30分には到着できるようにしましょう。
また混雑を避けたいのであれば、7月・9月・10月・11月に行くのがおすすめです。
東京サマーランドは屋内プール、屋外プール、遊園地があり一日たっぷりと遊べます。
今回は、東京サマーランド周辺にあるおすすめホテル情報もご紹介しました。
せっかくなので思いっきり遊んだあとは、ホテルでゆっくり1泊してはいかがでしょうか。