ホテルニューグランド本館とタワー館どっちがおすすめ?違いを徹底比較!

「ホテルニューグランド」本館とタワー館はどっちがおすすめなのか、違いを徹底比較していきます。

ホテルニューグランドは、横浜を代表する歴史あるホテルで本館とタワー館の2棟からなっています。
本館はクラシックホテルの醍醐味を感じられ、タワー館は眺望が良いとされていますが、それだけだと決め手にかけますよね。

そこで今回は、ホテルニューグランド本館とタワー館の違いを徹底比較していきます。

  • 部屋の種類と雰囲気
  • 洗面台とバスルーム
  • 階数

本館は、クラシックで落ち着いた雰囲気を楽しみたい人や歴史ある空間に浸りたい人におすすめです。
戦後マッカーサーが執務室として使用した「マッカーサーズスイート」や「グランドスイート」などがありますよ。

別館は、快適で現代的な設備で過ごしたい人や眺望を重視する人におすすめです。
全室ベイビューなので、みなとみらいやマリンタワーなどの眺望を楽しめます。

ホテルニューグランド本館とタワー館どっちがおすすめ?違いを徹底比較!

「ホテルニューグランド」本館とタワー館の違いは大きく3つあります。

  • 部屋の種類と雰囲気
  • 洗面台とバスルーム
  • 階数

3つの違いについて詳しく紹介していきますね。

部屋の種類と雰囲気

本館とタワー館は、部屋の種類に大きな違いがあります。
それぞれを見ていきましょう。

まず初めに、本館で宿泊できる部屋はこちらです。

タイプ面積 宿泊人数
マッカサーズスイート約56㎡

1~2名
グランドスイートツイン・ダブル約53~56㎡
グランドデラックスツイン約33㎡
グランドツイン・ダブル約27㎡

本館の部屋には、戦後マッカーサーが執務室として使用した「マッカーサーズスイート」や「グランドスイート」などがあります。

昭和初期そのままの雰囲気が感じられ、アンティーク調の調度品とクラシックな内装が特徴です。

続いて、タワー館で宿泊できる部屋はこちらです。

タイプ面積宿泊人数
プレジデンシャルスイート130㎡


1~2名
プルミエスイートツイン・ダブル64㎡
セミスイートハリウッドツイン64㎡
ベイビューハリウッドツイン32㎡
ベイビューコーナーダブル34㎡
グランドクラブフロアツイン・ダブル・トリプル32~36㎡1~3名
ベイフロントハリウッドツイン32㎡

1~2名
ベイフロントコーナーダブル34
ベイサイドツイン、ダブル32
タワーサイドツイン、ダブル32
ベイサイドコンフォートトリプル32~36

1~3名
タワーサイドコンフォートトリプル32~36
ユニバーサルデザイン36
スタンダードツイン、トリプル32~36

タワー館の部屋は種類が豊富なのが特徴です。

スタンダードな「ベイサイドツイン」や高層階に位置する「プレジデンシャルスイート」など、選択幅が広く用途に合わせて選ぶことができます。

現代的で機能性のあるインテリアが取り入れられており、特に高層階からの眺めは絶景です。

洗面台とバスルーム

洗面台とバスルームは一見、同じように感じますが、実は設計に大きな違いあります。

本館のバスルームは、クラシックホテルらしい落ち着いたデザインが特徴です。
ゴールドを基調とした装飾やアンティーク調の鏡など、歴史的な雰囲気が楽しめる空間になっています。

洗面台は現代の基準と比べると少しコンパクトですが、バスタブ・トイレ・洗面台が一緒になっているのでバスルームは広々としていますよ。

一方タワー館のバスルームは、モダンで機能的なデザインになっています。
洗面台はバスルームではなく、外に自立して設置してあるのが特徴です。

バスルームはバスタブとトイレだけですが、密着していて少し狭く感じます。
しかし、バスタブは足を十分に伸ばせられるので、ゆっくりお風呂に浸ることができますよ。

また、高層階の部屋では、大きな窓から夜景を楽しみながらお風呂に入れます。

階数

本館とタワー館では、階数が異なります。

本館は4階建てで、3階と4階が客室です。
一方のタワー館は18階建てで、6階から17階までが客室となっています。

タワー館は、全室ハーバービューで眺望の良さが自慢です。
部屋の種類は、ベイビュー(海側正面)、ベイサイド(みなとみらい側)、タワーサイド(マリンタワー側)に分かれており、好きな景色の部屋を選ぶことができます。

また、高層階15階から17階は「グランドクラブフロア」になっており、専用キーがないと立ち入ることができない特別階です。

16階には専用ラウンジがあり、セルフサービスでコーヒーや紅茶がいただけます。
専用ラウンジは、グランドクラブフロアと本館含むスイートルームの宿泊所のみ利用可能です。

ホテルニューグランドの本館がおすすめな人

ここまでの比較結果から、「ホテルニューグランド」の本館がおすすめな人はこちらです。

  • クラシックで落ち着いた雰囲気を楽しみたい人
  • 歴史ある空間に浸りたい人

本館は、昭和に生まれたホテルそのままの雰囲気があります。

ゴールドの装飾やアンティーク調の鏡などクラシックな雰囲気を楽しみたい方マッカーサーが泊まった歴史的建造物に自分も泊まりたいという方におすすめです。

ホテルニューグランドのタワー館がおすすめな人

続いて、「ホテルニューグランド」のタワー館がおすすめな人はこちらです。

  • 快適で現代的な設備で過ごしたい人
  • 眺望を重視する人

タワー館の魅力はなんといっても高い階層に泊まれることです。
全室ベイビューなので、みなとみらいやマリンタワーなどの眺望を楽しめます。

客室は現代的なモダンなインテリアが取り入れられ、機能性もあるので快適に過ごせます。
快適なホテルライフと絶景を楽しみたい方にはタワー館がおすすめです。

ホテルニューグランド本館の口コミ

実際に宿泊した人の感想があると、さらに選びやすいですよね。

ここでは、「ホテルニューグランド」の本館に泊まった人の口コミをご紹介します。

悪い口コミ
  • 設備が古い
  • 窓が汚れていた
  • アメニティをもう少し充実してほしい
良い口コミ
  • クラシックな内装が素晴らしい
  • アンティーク調の家具や落ち着いた雰囲気が良い
  • ロビーや大階段のデザインに感動

本館は歴史あるホテルなので、多少の設備面の古さがあります。
悪い口コミでは「窓の汚れやアメニティをもう少し充実してほしい」といった意見がありました。

ですが、「クラシックな内装が素晴らしい」「アンティーク調の家具や落ち着いた雰囲気が良い」という声も多く、昭和初期から変わらない雰囲気やアンティーク調な装飾が好きな人に人気です。

ホテルニューグランドタワー館の口コミ

続いて、「ホテルニューグランド」タワー館の口コミです。

悪い口コミ

無機質で温かみがない

良い口コミ
  • 眺望がすばらしい
  • 部屋の種類が豊富
  • 設備が新しい

タワー館は、現代的で機能性のあるモダンなインテリアですが、一部の方からは「無機質で温かみがない」という意見もあり、デザインの好みが分かれるようです。

ですが、口コミの多くは「眺望がすばらしい」と部屋からの景色を絶賛していました。
部屋の種類が豊富なことや現代的な設備も魅力のひとつです。

ホテルニューグランド本館とタワー館の違いまとめ

 
ホテル名ホテルニューグランド
(読み)にゅーぐらんど
特 色横浜スタンダードをいまに伝える、欧州の香りと趣。開港当時の横浜の面影を残すクラシックホテル。
料 金9500円~
住 所〒231-8520 神奈川県横浜市中区山下町10番地
電 話045-681-1841
FAX045-681-1895
最寄駅石川町
アクセスみなとみらい線元町・中華街駅1番出口より徒歩1分
駐車場有り 140台 1500円/泊
投稿件数3169件
★の数(総合): 4.64
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今回は、「ホテルニューグランド」本館とタワー館の違いをご紹介しました。

ホテルニューグランドの本館は、戦後マッカーサーが泊まった歴史的建造物になります。
昭和に生まれたホテルそのままなので、アンティーク調のクラシックな雰囲気が魅力です。

本館は、クラシックで落ち着いた雰囲気を楽しみたい人や歴史ある空間に浸りたい人におすすめです。

タワー館は、現代風のモダンな雰囲気があります。
機能的なインテリアも取り入れられ、快適なホテルライフが過ごせるのが魅力。

また、タワー館の魅力は、6階から17階が客室であり、全室ベイビューになります。
ベイサイド(みなとみらい側)、タワーサイド(マリンタワー側)に分かれており、好きな景色の部屋を選べますよ。

タワー館は、快適で現代的な設備で過ごしたい人、眺望を重視する人におすすめです。

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