USJのマリオカートはつまらないのでしょうか。
2021年3月18日にUSJにオープンした「スーパー・ニンテンドー・ワールド」。
オープンして3年以上が経ちましたが、今もなおパーク内では大人気のエリアとなっています。
しかし一方で、マリオカートのアトラクションに対しては「子どもには怖い」「つまらない」などといったネガティブな印象もあるようです。
実際に3回乗ったことがありますが、楽しかったですよ！
子どももUSJに行ったら毎回乗りたがります♪
今回は、マリオカートの評判や楽しみ方について詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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USJのマリオカートはつまらない？
マリオエリアの中でも特に人気のアトラクションが、「マリオカート～クッパの挑戦状～」です。
見事なまでの世界観の再現で、大人から子どもまで心が躍る空間となっています。
しかし一部では「マリオカートはつまらない」といった声も出ているようです。
調べてみると、以下のような意見が見られました。
具体的にどういうことなのか、1つずつ紹介していきますね。
パワーアップバンドがないと楽しさが半減する
「パワーアップバンド」は、マリオエリアのアトラクションを存分に楽しむためには購入しておいた方が良いアイテムですが、値段は4,900円（税込）とお高めなんですよね。
それを家族分購入するとなると大きな出費になってしまうので、購入しないという選択をする方も多いんです。
我が家の場合、子ども2人分だけ購入しました。
本当は大人の分も買いたかったのですが、高すぎて断念したんです…
マリオカートはパワーアップバンドなしでも楽しめますが、持っている方が楽しさが増えるのは間違いありません。
このように、よりマリオカートの世界観を楽しめるようになっているので、マリオが好きな人ほど持っておきたいアイテムなんです。
しかし、「パワーアップバンドがなくても楽しめた」という声も多くあります。
昨日はひっさしぶりにユニバへ～
— pepe♡* (@love_sg_jini_ap) June 24, 2021
ニンテンドーワールド行ってきた🍄
マリオカートめちゃ面白い！！
マリオバンド…買わなかったけど楽しめた😆
コインゲットの音がバンドないと
ブッブーって音で差別化されてたw
またマリオに行きたいな❤️#ユニバーサルスタジオ#スーパーニンテンドーワールド pic.twitter.com/4cxAy9rpA4
私もパワーアップバンドがなくても十分楽しめた1人なので、1度乗ってみて、購入するかどうか判断しても良いかもしれないですね！
＞＞パワーアップバンドは子供だけでいい？キーチャレンジは付き添いが必要？
待ち時間が長すぎる
マリオカートは今でもとても待ち時間が長く、開園直後や閉園間際を除くと、平均して80分ほどの待ち時間が生じます。
100分を超える日も少なくはありません。
私が行ったときは100分待ちでした…。
やっと順番が回ってきても、アトラクションの乗車時間は約5分。
待ち時間の長さと乗車時間の短さ、その落差に「つまらなかった」と感じてしまうのかもしれませんね。
待ち時間を少しでもなくすためには、開園時間にマリオエリアに入るのがおすすめです。
実際、開園直後にマリオエリアに入りましたが、待ち時間ほぼなしで乗れて快適でした♪
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ルールや操作が複雑で分かりにくい
USJのマリオカートは、ゲームのマリオカートのようにスピードを競うのではなく、コイン獲得が目的となっています。
乗車前にルール説明があるのですが、いまいちルールや操作が分かりませんでした。。。
ARゴーグルを装着し、視線とハンドル操作を連動させ、コインを獲得したり甲羅を投げて敵を倒したりする必要があるのですが、これがちょっと難しいんです。
USJマリオカートです。
— あきひろ (@nHyI6KG06095Abw) March 19, 2022
クッパ城の再現度の凄さは凄いです。
マリオカートはカートに乗り込んで右に左にハンドルを切って甲羅をクッパ軍団にぶつけるゲームです。
これがなかなか難しい。
マリオカート最高！#マリオカート pic.twitter.com/GPm0gFbvaE
私も正直、操作がよく分からず、とにかくボタンを押していたら、いつの間にかレースが終了していた感じでした。
ゲームとのギャップやルールの複雑さで、特に初回は「つまらない」と感じてしまうかもしれません。
スピードが遅く、マリオカートならではの疾走感がなく物足りない
多くの人が、ゲームのマリオカートと同じ体験ができると期待してしまうのですが、実際はゲームほどのスピード感はなく、どちらかというとシューティング要素が強いアトラクションです。
そのため、人によっては「スピード感がもっと欲しい！」と物足りなく思ってしまうかもしれません。
しかし、裏を返せば子どもでも大人でも楽しめるアトラクションということなので、家族連れには嬉しいポイントだと思います。
USJのマリオカートは子どもには怖い？
本家のマリオカートのスピード感やクッパのキャラクターの特性などを見ると、「子どもにはちょっと怖いのかな？」なんてイメージも持たれがちです。
せっかくエリアに入っても、並んでる途中で子どもが怖がって引き返したり、乗っても楽しいと思えなかったりするのは残念ですよね。
子連れで遊びに行く人にとっては、自分の子は怖がらず乗れるのか気になってしまうと思います。
結論からいうと、マリオカートのアトラクションは全く怖いものではありません。
マリオカートのアトラクションには身長制限があるので、「怖いのかも…」という印象だけが一人歩きしているのかもしれません。
子どもを1人で乗せる場合は122cmから、付き添い者が同伴する場合は107cmから乗車可能です。
＞＞USJの身長制限クリアの裏ワザ！靴や中敷きでごまかせる？
怖いアトラクションだからというよりは、マリオカートを操作する技術がある程度必要になるので、そういった点で身長制限が設けられてるのではないかと思います。
また、乗り物が左右に揺れたり文字が映し出されたりするので「酔う」といった口コミも目立ちました。
怖いというわけではありませんが、ゲーム慣れしていない子どもだと、映像に酔ってしまって楽しめない可能性は大いにあると感じました。
USJのマリオカートの楽しみ方
多くの世代が楽しめるマリオカートですが、せっかく遊びに行ったなら全力で楽しみたいですよね。
ここでは、初心者でもマリオカートを楽しめる攻略法を紹介します。
- 説明映像はしっかり見る
- パワーアップバンドを購入する
①説明映像はしっかり見る
アトラクションが始まる前に、説明の映像が流れるタイミングがあります。
初めて乗車する人は、この説明をしっかり見ておきましょう。
もうすぐ乗れるというワクワクのあまり説明を聞き漏らしてしまうと、途中で操作方法が分からなくなってしまいます。
特に子どもを1人で乗せる際は、存分に楽しめるようにルールをちゃんと説明してから、アトラクションに乗車させましょう！
また、ARゴーグルはしっかりと装着することもポイントです。
ARゴーグルは、視線の動きと甲羅を投げる方向が連動するなどの重要な役割があります。
装着の仕方を誤ると、マリオカートのレースに参加している感覚が味わえず、不完全燃焼のままアトラクションが終わってしまいますよ。
②パワーアップバンドを購入する
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を100％楽しむために必要不可欠なのが、パワーアップバンドです。
エリア内を歩いていると、至る所に本物さながらのハテナブロックが置かれていて、ついつい叩きたくなってしまいます。
パワーアップバンドを着けていれば、ゲームの世界のように音が鳴ったりコインを集めることができるんです。
アプリと連動させることによって、コインを集めて競い合ったり、スタンプを集めたりして楽しめますよ！
また、バンド購入者しか楽しめない体験型のアトラクション「キーチャレンジ」もあります。
マリオカートのアトラクションを乗り終えたあとでも、このバンド1つあればエリア内でたくさん遊ぶことができるんです。
マリオの世界をすべて楽しみ尽くすには、パワーアップバンドの購入をオススメします。
USJのマリオカートはつまらない？まとめ
今回は、USJの人気アトラクション「マリオカート～クッパの挑戦状～」はつまらないのか紹介しました。
ゲームのマリオカートをイメージしていくと、確かにつまらなく感じるかもしれません。
私も初回はルールがよく分からず、正直なところ不完全燃焼だったのですが、だからこそ何度も乗りたくなりました！
パワーアップバンドがあるとより楽しめるので、ぜひマリオの世界を堪能してくださいね♪
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